水漏れして水道代が高額にそんなときはどうすればいいのか説明します(さいたま市の場合)
1、まずは水漏れを直す
請求がきて水漏れしているとの通知が入っていることがあります。そのときは指定工事業者(アクア・アテンドも、もちろん指定業者になってます)に連絡して、水漏れしているところを直してもらってください。
2、一般財団法人埼玉水道サービス公社に連絡
さいたま市の場合は水漏れしている可能性がある通知にサービス公社の電話番号が書いてあるので、工事が完了したらそこに連絡してください。
「修繕工事を行った日にち」「修繕工事を行った場所」「修繕工事を行った業者の名前」を伝えます。
漏れている場所や状況によって減額できないこともあるようです。
例えばトイレのタンクで水の音がしているのにそのまま放置して水道代があがったりした場合は対象外になったりします。
地面の下で漏れていて気付かないうちに水道代が上がって直してもらった場合などは減額対象になります。
こちらはさいたま市水道局が出しているハンドブックの内容です。
3、どのくらい減額されるのか?
さいたま市水道局では増加した使用料分の一部が減額されるようです。
負担の割合は使用者は1/3を負担するようになります。
増加した使用分というのはどういうことかというと
今回の請求料ー基準量=増加量
ということになります。
- 漏水が発生していないと判断される直前3ヵ月の平均量
- 漏水が発生していないと判断される直前1ヵ月の量
- 前年同月の量
基準量は上の最も少ないもの×2になります。
請求金額は、基準量の1.5倍を上限とするというルールがあるので助かりますね(^^♪